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まつは小十郎の着ている物を剥ぎ取り、下半身を露出させ彼の一物を手に取った。 「ぴぎゃあぁあ!」 「…は?」 まつは耳を疑った。 「どっ…どうぞっ!これからよろしくおにゃがいっ!!おにゃがいひまひゅう~っ!!」 今、何と? 明らかに今喋ったのは小十郎。 あの低い声で、あのがっしりとした体躯で、あの893顔で、「おにゃがいひまひゅ」 信じられなかった。なんというギャップ。なんという言葉使い。 まつはなんだか楽しくなり、攻め続けた。 「まぁ小十郎様、このまつめに何をお願いいたしまするか?」 「こじゅうろうのぉ…こじゅうろうのおちんぽいじめてくらしゃひっ!!」 「だが断る。」 「バカ!バカ!ちんこ!」 「あえて竿には触れませぬ。」 「やっやあぁらめえっ、たっ…たまぁ…!!タマタマはぁ…あはぅっ!! そっそこいじられると…く…なるぅ…こじゅうろうのちんぽみるくこくなっちゃうんでしゅぅッ!! んあっ!!んあおっ!!つっ強いよおぉたまもみつよいのおっ!!!」 「まあ、もう終わりですか?」 「らっ!らめぇええええ゙え゙え゙え゙!!!みゆくぴゅーってっ!ちんぽにぎやないれえええぇぇえ!!」 「だが断る」 「だっだめですぞぉっ!!こじゅうろうのッ…こじゅうろうのおしりほじっちゃあっ…はっはへえっ!! こっ、こじゅうろうのおしりあなぁ!!いじってぇおくさぁんん!ほじほじしてぇっ!! あ゙あっでるっ…!! たまみるくでるっ!! でっでるうっこじゅうろうのこくまろみるくぅ!! おしりほられて変態みるくがきちゃうのおぉっ!!!!!」 「そんなに菊門をいじられて気持ち良いのですか?気持ちよければ万歳をなさい。」 「は、はいいぃっ!こじゅうろうきもちいすぎてバンザイしちゃうぅっ バンザイっ、ばんじゃいっばんじゃい゙っ!ぱゃんに゙ゃんじゃんじゃいぃぃっ!!」 「ほほ、小十郎様。そろそろいきたいのではありませぬか?」 小十郎×まつ9
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―屋敷に戻られましたら、まつめの所へお越しいただけまするか? それが奥さんの願いだった。 屋敷に戻ったころには外は暗くなっていた。 「HEY 小十郎、そんな汚ぇ面引っさげてどこへ行く気だ?」 どうやら泥で汚れていたらしい、政宗様に言われるまで気がつかなかった。 俺は奥さんのところへ行くことを伝えると、にやにやしながら湯浴みをすすめられた。 「政宗様、あの方はあれでも前田利家の妻。政宗様が考えているような事にはならぬと思いますぞ。」 「HA!もしかしたらそういうDESTINYになるかもしれねーだろ!」 いいからrun a quick bath、さっさとひとっ風呂浴びて来い!と言われ、風呂に押し込められた。 俺は手早く風呂を済ませ、奥さんの所へ向かう。 「奥さん、俺だ。」 「…どうぞ、お入りになられてください。」 すっと襖を開け、中に入る。部屋の中は薄暗く、灯はひとつ・ふたつしかついていない。 おまちしておりました、と深々と頭を下げる奥さんは昼間と違う、牡丹色の着物を着ていた。 俺は奥さんの向かいに座り、用件をたずねた。 「このような薄暗い部屋に男と女、想像はつきましょう?」 「奥さん、あんた…」 最後まで言い切る前に口付けられ、言葉を遮られる。 舌が滑り込み、絡み、吸われ、歯茎をなぞられる。 「…小十郎様、お慕い申しておりまする…。 さあ、一緒に気持ちよくなりましょう…?」 俺は軽く酸欠で深く考えることはできなかった。 小十郎×まつ8
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数分馬を走らせたところに畑がある。 「ここが伊達軍の畑だ。」 「まぁ…、素敵なところにござりまする…。 小十郎殿、この赤いピーマンのような物は何でござりまするか?」 「そいつは俺が繰り返し品種改良を進めたにんじんの味のピーマンだ。 政宗様のピーマン嫌いを治すために作っている。 まあ…、まだ完成したわけじゃあないけどな。」 政宗様も無茶を言いなさる、にんじんの味のするピーマンなら食ってやるなど…。 おかげで額が3mm広くなった、しかし、すべては政宗様を天下人にするためだ。 「なんと、伊達殿はピーマンがお好きではないと? まつめが美味しく料理して好き嫌いをなくして差し上げまする!」 何を言っていやがる、俺が数年かけてなくそうとしている好き嫌いを数日でやってのけるだと? 「そいつぁ無理だな、政宗様は少しでもピーマンの味がするといけないんだ。 しかも舌が越えているせいでピーマンがほんの少しでも入っていると すぐに気がつき絶対に口にしない。」 まさか奥州筆頭伊達政宗が、と若干引くかと思いきや 少しつり上がった目はきらきらと輝き、嬉々としていた。 「筋金入りでござりまするね、腕が鳴りまする…! 小十郎殿、まつにお任せあれ!必ずや食べれるようにいたしまする!」 いきなり俺の手をつかんで嬉しそうに喋りだした。 なんだこの嫁は、普通じゃねぇ。というか手を離せ。 だが政宗様のためにそこまでしようとする心意気はまあ、悪くないな。 小十郎×まつ5
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小十郎×さすこ 昔話ねつ造 佐助は偽名を名乗っていますが、それ佐助です。 ―――――――――――――――――――――――――――― 誰にでも、忘れられない相手がいる。 小十郎は、雑務を追え、筆をおいた。 いつもはそんな事に心を惑わすことはない。 だが、こんな春の日には。 奥州の短い春の日だけは別だった。 もう10年以上前の出来事だ。 相手はまだ13歳ぐらいだったように記憶している。 いや、もっと若かったかもしれない。 一度だけ身を重ねただけのその女を、小十郎は忘れられずにいた。 片倉小十郎は現在、竜の右目として、伊達政宗に仕えている。 だが、その前は政宗の父 輝宗に小姓として仕えていた。 そのときもこんな春の日だった。 輝宗の命で近隣の大名に書簡を渡すため、 小十郎は単身大名のもとに向かっていた。 街道の宿場町で女、いや少女が無頼者たちに不埒なまねをされかかっていた。 小十郎はそういった輩を見過ごすたちではないので 止めに入って、無頼者を追い払った。 聞けば少女はこの宿場町で働く娘だという。 桜色の着物をきた色白の女だった。 目と髪が赤みがかっていたのをはっきりと覚えている。 「ありがとうございました」 深々と礼をする少女はまじまじと小十郎を見上げた。 小十郎×さすこ2
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今年は気候が良かった。 程良い雨、程良い日差し。 たわわに実のった稲が少しずつ頭を垂れ始めていた。 「あと少しか…。」 小十郎は収穫の近い畑を見渡して、満足げに呟いた。 伊達は天下を取れなかった。 天下を治めたのは徳川で今の所悪くない政治をしている。 小十郎の主はと言えば、まだ天下への夢を諦めてはいないようではあるが、今この落ち着いた状況ではそれも難しいように思われた。 「さて…と。」 そろそろ時季も終りの野菜をいくつか収穫する。 味は落ちてきたが、やはり自分の畑で作った野菜は美味いものだ。 小十郎が晩飯の品書きを考えながら城へ向かうと、一頭の見慣れた馬がつけてあった。 「政宗様。」 そう言って自室に入ると部屋の主のような顔で政宗は横になっていた。 「Hey!元気にしてたか小十郎。」 「何かあったのですか?」 「いや?何もねえな。つまんねーくらいにな。ま、強いてゆえば野次馬ってやつだ。」 「は?」 「おめえにbeautifulなお客さんだ。」 そう言って政宗はにやにやと何か企むような笑みを浮かべた。 「おい!来たぜ。Come On!」 政宗が外に呼び掛ける。 小十郎が試しに新しい野菜を育てている菜園の方から何時か聞いたことのある声がした。 「来ただか?」 ひょこ、と顔を出した少女は小柄だったが、女性と呼んでも申し分無い豊かな稜線を湛えていた。 さらりと青みがかった銀色の髪が揺れる。 「誰だか分かるか?」 恐る恐る自分を見上げるその瞳。 いつか自分だけに不安な心を見せた少女を忘れる訳が無かった。 「まさか、いつき…でございますか?」 「Yes!大当たりだ。見違えただろ?」 目の前の少女は名前を直ぐに当てられたのが嬉しかったのだろう。 小十郎さん、と呼んで満面の笑みを浮かべた。 「……はい。」 引き寄せられるように庭に降り、いつきの前に立つ。 「元気にしてたか?」 「ああ、小十郎さんも相変わらず怖い顔だべ。」 いつきは全然怖くなさそうにそう言った。 それを聞いた政宗が背後で笑っている。 小十郎は心の中で舌打ちをした。 「小十郎さん、見てけろ。おら、おっきくなっただよ。」 笑顔をつくり両手を広げたいつきの声は何処か震えていた。 「ああ。」 以前と同じ色の髪を撫でてやる。 さらりとしていて相変わらず触り心地が良かった。 小十郎×いつき 2
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戦でもないのに謙信が奥州までやって来たのは、見せたいものがあると竜の右目に言われたからだ。 利より義を重んじたり、同じように刀を使用するという共通点がある二人は、それなりに良好な関係にあった。 「こちらです」 小十郎がそう言いながら通した部屋の中央にある物を見て、謙信は目を細めた。 「これは…」 竜の右目が見せたかった物。それは、一口の刀であった。 最近手に入れたというその刀は、掛台の上で重重しい存在感を放っている。 閑静な部屋の中、謙信の感嘆の息だけが響く。 「どうぞ、手に取ってみて下され」 言葉も発さずに刀を見つめる謙信に小十郎が言うと、謙信はほんの少し目を見開いた。 「わたくしがふれてもよいのですか?」 「勿論」 頷いてみせると、謙信は数拍の後、 「では、しつれい」 と言って刀に手を伸ばした。 艶やかな漆塗りの鞘の手触りは良く、手に掛かる重みは戦の喧騒を思い起こさせる。 謙信はゆっくりと抜刀し、鋭く手入れされた刀身を眺めては溜息を吐いた。 「本音を申し上げますと、自慢したかったのですよ。 苦労して手に入れたというのに、この軍の者は誰一人として素晴らしさを理解してくれない。 政宗様ならば理解してくださると思っておりましたが、 政宗様は御自分の刀にしか興味が無いようでして」 苦笑を漏らしながら説明する。 やっと理解してくれる人物が現れた、というように、声は穏やかだ。 「それでわたくしがよばれた、と」 微笑する謙信の表情が余りにも安らかで、小十郎は謙信が軍神というより仏に見えた。 だがそれもほんの一瞬の出来事で、小十郎が瞬きをした次の瞬間にはもう軍神の顔に戻っていた。 「それにしてもこのかたな、じつにすばらしい。なかなかのわざものですね」 小さな音を立てて納刀し、漆の鞘に映る自身の顔を見つめる。 「………実はもう一口、見て頂きたい刀がございます」 搾り出した小十郎の声は少し上擦っていた。 「ほう」 「この小十郎が長年愛用している刀です。そちらの刀より太く、 ……フッ、果たして軍神殿に扱えるかどうか…」 顎に手をやり、どこか挑発的な視線を謙信に送った。 謙信は小十郎の台詞に対し、僅かに眉を動かした。 軍神と謳われ、居合を評価されている謙信には誇りがある。 「てにとってみないことには、わかりませんよ」 上手い事乗った謙信に、小十郎は内心ほくそ笑んだ。 軍神と呼ばれる武将も、少し引っ掛ければ容易く釣り上げる事が出来るのだ。 「では御覧いれましょう……この小十郎の愛刀を!」 小十郎の言葉の後何も出来なかった事を、謙信は一生の不覚だったと後に語った。 戦場では「速い」と評される謙信が、ただ小十郎が着物を肌蹴させて 己の一物を取り出す様子を見ている事しか出来なかったのである。 「あなや…これはみごとな」 目の前で黒黒として聳え立つ小十郎の愛刀を見て、謙信はひとりごちるように言った。 「この刀は少々扱い方が特殊でして…まず手で握り、切っ先を口に含むのです」 ごくりと鳴った唾を飲み込む音は、小十郎のものなのか、それとも謙信のものなのか。 謙信は震える手で小十郎の刀を(以降は極殺により表示出来ませんでした) 小十郎×謙信2
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野菜の作り方を教えてほしいといわれたが、 どう教えればいいのかわからない為、とりあえずゴボウの抜き方を教えてやった。 「いいか、ゴボウってぇのは細かいヒゲ根があるから簡単には抜けねえ。 だから周りの土を掘って抜いてやるんだ。わかったらやってみろ。」 「心得てござりまする。」 慣れない手つきで掘り進める、真剣にやっているんだろうがなかなか上手くはいっていない。 「そうじゃあねえ、そんな風に抜こうとしたら折れちまう。 ゴボウを旦那だと思って扱え。」 俺の安寿(ゴボウ)が折れたらどうしてくれる。 「申し訳ございませぬ…、ゴボウを犬千代様と…。」 真剣なツラでゴボウを見つめているが、ふいに俺の方を向き 「…ゴボウを見ると犬千代様より小十郎殿を思い浮かべてしまいまする…。」 「…別にいいが、丁寧に扱えよ。」 ゴボウを数本抜いたところで気がつけば日輪は頭上にあった。 「もう昼か…奥さん、腹は減ってねェか?」 「それはもうぺこりんでござりまする。」 「それじゃあ昼飯にするか。」 あえてぺこりんには突っ込まず、昼飯を食いに戻ろうと馬の方へ歩み寄った時 「お待ちください小十郎殿!」 いきなり奥さんが大声を出すものだから少しばかりびっくりしてしまった、俺もまだまだだな。 踵を返すと奥さんは畑来る時に持って来た風呂敷を持っていた。 「おひるごはんはわたくしのてのなかに…。」 どこかで聞いたことあるようなセリフだが、やはりあえて突っ込まなかった。 「それじゃあその辺の日陰で飯を食うか。」 小十郎×まつ6
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「良かったじゃねえか。――本当に。」 そう言ってやると、いつきは戸惑うように瞳を泳がせてから小十郎を見上げた。 「ふふ……やっぱり小十郎さんは見た目と違って優しいだな。」 くしゃりと泣き笑いのように顔をゆがませる。 いつきの瞳から涙がぽとりと一粒落ちた。 「すまねえ……おら……おら……。」 「泣きたいなら泣けばいい。嬉し泣きなら、俺は文句は言わねえよ。」 そう言ってやると、あの時の様にいつきは小十郎の胸に顔を埋めると、わあわあと泣き出した。 怖かったと言った。 もうずっとこのままなのかと不安だったと。 小十郎があの日泣かせてくれたから、 自分の気持を分かってくれる人が居たから、 それでも頑張れたんだと。 やはり、泣く場所が無かったのかと思う。 無事成長が始まったからと言って、村人の前で手放しに喜ぶことは出来なかったのだろう。 あそこではいつきは生きた守り神だった。 幼い神の巫で在る内は村は安泰だと思っていたに違いない。 少し抱く力を強めてやると、いつきは『小十郎さん』とうわ言の様に名前を呼んだ。 政宗は先程『お邪魔みたいだから俺は帰るぜ』と去っていった。 何やら誤解しているようで『上手くやんな』と去り際に言われ、少し頭が痛かった。 下世話な勘繰りだといさめようとはしたが、腕の中でいつきが泣いているので出来なかった。 それに話をきちんと聞いてやるなら、何も知らない政宗が居るのは不都合でもあった。 後で説教だ。 そう思っているといつきが言った。 「また、汚しちゃっただな。」 済まなそうにいつきは小十郎の着物を撫でた。 「構わねえさ。」 いつきは泣きやんでも小十郎にしがみついたままだった。 女らしく育ったと言っても小柄は小柄なままで、あの時と同様にいつきの体は小十郎の腕の中にすっぽりと収まる位だ。 「もう、平気か?」 そう聞くと察したのか、 「あ、ああ、済まなかっただな。おら、何だか嬉しくなっちまって……。」 と名残惜しそうにいつきは小十郎から身を離した。 「少し腫れたな。」 涙で赤くなった目尻をそっと撫でてやると、いつきはびくりと体を震わせ、頬を朱に染めた。 はずかしそうにうつ向いて目を反らす。 その仕草に、何か悪いことをしたような気がして小十郎は手を放した。 どうしてだろう。 どこか居心地が悪い。 「顔を冷やした方がいい、今水を汲んできてやる。」 そう言って小十郎はいつきに背を向けた。 「こ、小十郎さん!」 背後からいつきが呼んでいる。 だが小十郎は「少し待ってろ」と言って、そそくさとその場を去った。 小十郎×いつき 3
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「おだつなァ…!!!!!!」 ゴ ス ッ 「きゃぁっ!」 小十郎は今までの様子とは打って変わり、ものすごい形相でまつを殴った。 「痛…っ!こ、小十郎様!?何をしまするか?!」 「黙れ忍、いい加減にしろよ…!」 いつもの低い声で、怒りを抑え、唸るように言う。 今までまつだと思っていた女、忍はぱっと表情を変えた。 「なぁーんだ、ばれてたのかぁー、失敗失敗。ニャハ♪」 まだ幼い忍は明るい声で喋る、すごく軽そうだ。 「貴様どこの忍だ、前田利家の奥方はどこだ。」 「ぷーん、あんたあたしにげんこ張っといて何いってるのさ? 自分でさがしなさいよー。あたししーらない!」 「もう一度殴られたいか?」 強く右の拳を握り、左手で胸倉をつかむと忍は焦った様でぶんぶんと顔と手を振った。 「い、言うから手離して!えっち!すけべ!変態!ろりk」 ゴ ッ 「いったぁーい!もう!実家に帰らせていただきますぅ!」 ばっ と一瞬のうちにつかんでいた牡丹色の着物の中身は消えうせ、はらりと落ちた。 「へっへー♪ばいばーい♪」 「お、おい!」 全裸の忍は部屋の窓からまっ逆さまに飛び降りた。 慌てて窓をのぞくとすぐ下の屋根に全裸の忍がいた。 「兄さん、結構でかいね♪でもあれ演技でしょ?ちょっと不感症なんじゃなぁーい?ニャハハハ♪」 余裕の捨て台詞をはき、忍は姿を消した。 奥さんとあの忍が入れ替わったのはきっと屋敷に戻ってきたときだ、それまではずっと一緒だった。 俺は伊達軍のやつらを叩き起こし、忍をを探させた。 屋敷内は勿論、近くの山、堀の中まで。 あの忍はきっと奥さんの居場所を知っている。もしかしたら見つかる前に殺すかもしれない。 伊達の領地でそんな事があれば、きっと前田の軍が押し寄せてくるだろう。 前田だけではなく、織田も来るかもしれない。絶対に不利だ。 そんな事を考えつつ、俺は畑を一つ一つ確認していった。非常時だが、他のやつらに荒らされたくないからだ。 昼間きた畑に走って行くと、奥さんが座っていた。 牡丹色ではなく、桜色の着物。月明かりのせいか少し青がかって見える。 「奥さん!」 「まあ小十郎殿!ご覧下さい、今日は月がとても明るくて綺麗でござりまする!」 「あんた、俺がどんなに心配したか…!」 「この月、犬千代様も見ていらっしゃるでしょうか?」 この奥さんは人の話を聞かない、聞いていない。 「…きっと、向こうでも同じ事を言っているだろう。冷えてきた、早く屋敷に戻るぞ。」 「はい。」 帰り道、今日は疲れたから明日部屋に行くと伝えた。 小十郎×まつ10
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武器 武器名 属性 説明 黒龍 手になじむように作られた扱いやすい刀片倉小十郎の決意が刻まれている 剛龍 灼熱で鍛えられた強靭な刀バサラゲージが溜まりやすい 武龍 雷 雷属性を秘めた蒼き刃を持つ刀攻撃すると雷球が発生し、周囲の敵にダメージを与える 護龍 乱戦に備え、指を保護する護拳がつけられた刀クリティカルヒットが発生しやすい 玄龍 黒い刃を持つ名刀 光りをも断つといわれているバサラゲージが溜まりやすい 閻龍 雷 刀身に龍の紋様が刻まれた刀攻撃すると雷球が発生し、周囲の敵にダメージを与える 滋養 手塩にかけて育てた野菜は栄養満点クリティカルヒットが高確率で発生する 覇龍 鉄技師と刀匠の共同製作によって誕生した革命的剛刀コンボ入力受付時間が少し延長される 防具 防具名 説明 智慧 敵の攻撃を跳ね返しやすくなる(ガードボタン入力直後の判定時間が延長される) 是空 ダメージ時のバサラゲージ増加量がアップする 般羅若 攻撃を受けても、よろけにくくなる 専用アイテム 竜の右目 体力が0になった時、極殺モードになって復活 入手方法:ストーリー4章で忍者頭を全て撃破(うち二人はボス戦で乱入)で風魔のいる広場に金色の箱出現 固有技 ★は刻印技 固有技名 属性 技Lv./習得Lv. 説明 霞断月 雷 1/1 2/10 3/30 最初の一撃で敵を怯ませ、力強い一閃でなぎ払うLvアップで範囲拡大、Hit数増加 穿月 雷 1/1 2/20 3/40 素早い踏み込みから成る突進技 Lv2でタメ可能LvMAXで追加入力による連続攻撃可能 ★月煌 1/5 敵を空中へと打ち上げる。追加入力で地面に叩きつける固有技ボタン押しっぱなしで空中へ追撃可能 乱れ十六夜 1/15 2/35 3/55 達人のみに許された鮮やかな連斬。とどめの一撃で敵を吹き飛ばす 追加入力可能 Lvアップで攻撃回数増加 朧残月 1/25 座禅を組み心を研ぎ澄ます 追加入力で敵の背後に回りこみ一刀両断する 座禅中はバサラゲージ小増加 鳴神 雷 1/45 2/55 3/65 前方一直線に強力な雷撃を放つレベルアップで追加入力による攻撃回数増加 ★無月極殺 1/60 一定時間、極殺状態での攻撃が可能となる極殺中はガードと回避不可能 備考 第7武器の元ネタは2無印のまつのストーリー。 第7武器は戦闘中に折れる事があるが、性能は変わらない。極殺を発動すると元に戻る。 竜の右目は「摺上原双竜陣」にある置き物と同じ形。 ストーリー4章クリアで「極殺」習得。通常攻撃ボタンを押し続けてタメると発動できる。固有技とは別扱いで無月極殺を習得しても消えない。 立ち回り&大武闘会攻略